テストの花道 第15回 ノート大変身
要約
色分け、記号、意味などの自分のルールを作り、それに従って書くことで自分だけの参考書を作る。
応用可能な範囲
学生:普段の授業、講義など
一般:議事録、メモなど
練習問題
なし
花道の種
その1 : 迷わず書く
板書以外にも先生が話したこと、他の人の発言、自分の感想などを迷わず書く。
その2 : マーキング
色、印、記号を使って目立つようにする。
例:
- 重要なところに色や印をつける
- 書いたことを◯や→などを使って関連付ける
- 疑問、分からないことには?をつける
その3 : 右側は復習に使う
ノートの右側のページを復習する時や内容を補足する時などに使う。
- マーキングした授業中のノートを自分なりに整理し、授業の流れを再現する
- 教科書や参考書を調べ、興味をもった情報を書き足す
※ノートの各ページを7対3あるいは8対2に分割し、狭い方を復習する時や補足する時などに使っても良い。
練習問題の解答例
なし
実践
- 普段のノートの取り方を見直し、比較せよ。
- 自分なりに色、印、記号とその意味を決めよ。
- 色、印、記号を使い、ノートの取り方を工夫せよ。
今日の一言
ノートは自分だけの参考書
テストの寄り道
質問その1 : 勉強のやり方がわからない
- まず、自分のレベルを客観的に知るか、先生に相談。
- 英語の映画を流しながら字幕を見る。わからない単語は調べる。
質問その2 : やる気を出すにはどうすればいいの?
- エサ。ご褒美を用意する
- 友だちに宣言
- まずは、英単語などの暗記でリズムを作り集中。
- 簡単ところや好きな教科から始め、勢いをつける
- 最終更新:2011-02-11 14:42:09